2012年09月05

ミスカミスカ®物語 3

テーマ:ミスカミスカ

「ミスカミスカⓇ(MISKAMISKAⓇ)」の美容・肌アンチエイジング効果1:抗ヒアルロニダーゼ活性

 「ミスカミスカ® (MISKAMISKA®)」は関節、皮膚、腦などの細胞外マトリックスのヒアルロン酸を分解する酵素ヒアルロニダーゼの活性を阻害する働きがあることが薬理試験で検証されています。ミスカミスカ®の利用によりヒアルロン酸の分解が抑制されて、肌の保湿、ハリ保持、肌アンチエイジング効果および関節機能維持などが期待できます。

ヒアルロン酸

 ヒアルロン酸はムコ多糖類(グルコサミノグリカン)の一種で、N-アセチル-D-グルコサミンとD-グルクロン酸がβ1-4結合した二糖を構成単位として連結した構造の高分子化合物です。その分子量は100万以上です。皮膚、関節、眼のガラス体、腦はじめ結合組織に広く存在します。体重50kgの人には約11gのヒアルロン酸が含まれています。その50%は皮膚に存在して、皮膚の細胞間隙に水分を保持して、皮膚の弾力性、保湿性、柔軟性を保つ極めて重要な役割をしています。また、関節軟骨では、アグリカン、タンパク質と非共有結合により、超高分子複合体を作って、軟骨の機能維持に重要な働きをしています。さらに、血管内皮細胞、多形核白血球、マクロファージなどの細胞機能の制御などの生化学的な役割も果たしています。

ヒアルロニダーゼ

 ヒアルロニダーゼは、ヒアルロン酸を分解する酵素で、生体内に広く分布しています。この酵素はヒアルロン酸の構成糖N-アセチル-D-グルコサミンとD-グルクロン酸のβ1-4 ヘキソサミニド結合を加水分解します。そのため、この酵素により皮膚のヒアルロン酸量が減少すると、皮膚の保湿性やハリが消失します。また、関節軟骨の機能低下により関節痛を引き起こします。さらに、この酵素の加水分解過程に生成する分子量2万前後の低分子ヒアルロン酸は炎症性サイトカイニンの産生を促進させ、炎症や免疫系の活性化に関与すると考えられています。このことによりヒアルロニダーゼは生体内で炎症反応やアレルギー反応の引き金となる酵素です。その上、この酵素はガン細胞の転移過程で組織間を移動する際に機能するとも言われています。

ミスカミスカ®の抗ヒアルロニダーゼ活性

 ミスカミスカ®には薬理試験の結果によりヒアルロン酸分解酵素のヒアルロニダーゼの活性を阻害することが検証されました。このミスカミスカ®の摂取によりヒアルロニダーゼの働きが阻害されることにより生体内のヒアルロン酸量を維持して、皮膚の乾燥やハリ・弾力低下の防止、関節機能の維持、湿潤性の保持、また炎症・アレルギー反応の抑制、さらにガンの進行や転移を阻害することが考えられます。

ミスカミスカ®の効能

 ミスカミスカ®を服用することによって保湿、ハリの保持、肌のアンチエイジングなどの美容効果とともに抗関節痛、抗炎症、抗アレルギー、抗花粉症、ガンの進行・転移阻止など多くの効能が期待できます。

(文責 光永俊郎)

プロフィールPROFILE


光永 俊郎(みつなが としお)

農学博士。TOWA CORPORATION株式会社 学術顧問、近畿大学名誉教授、日本穀物科学研究会幹事、日本栄養・食糧学会(評議員・終身会員) 。2011年瑞宝小綬章授章。

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