2012年08月13

ミスカミスカ®物語 2

テーマ:ミスカミスカ

新製品「ミスカミスカⓇ(MISKAMISKAⓇ)」について

 新製品「ミスカミスカ® (MISKAMISKA®)」はペルー産ゼラニウム属ハーブのGeranium dielsianumを製品化したものです。

ペルーのゼラニウム属ハーブ

自生地
 ペルーの中央アンデス山系の標高3500m以上のスナ(Suna)およびプナ(Puna)と呼ばれる寒冷な広大な高地にはGeranium dielsianumGeranium sessiliflom Cav.、 Geranium lecheri  Knuya、 Geranium ayabacense Wild ex HBKなどのフウロソウ科ハーブの双子葉多年生草本科植物が自生しています。これらはMISKI他いろいろな呼び名があります。このフウロソウ科の植物種は世界の各地域に広く分布しています。しかし、上記の品種は世界ではペルーの中央アンデスの高地にしか自生していません。

伝承的効能

 先住民による呼び名の中で「MISKI」は、ケチュア語で「甘い」という意味の言葉です。しかし、古くから中央アンデス地域ではこのハーブには抗糖尿効果のあることが知られていたことより、この意味とは反対にこれらの呼び名の意味するところは「なかったことにする」「甘いものを食べても、食べなかったことにする」つまり、「甘いものを食べても血糖値が上がらない」ということで付けられた名称です。

 これらハーブの中でも特にGeranium dielsianumはこのような抗糖尿作用はじめ浄血作用、喉の炎症、口内炎など多くの優れた薬効があることから「このハーブを摂取すると何かいいことが起きる」、「なかったことにする」などと言われ、上記呼び名と共に語り継がれてきました。利用法は全草を煎じた液の服用です。また、地方によっては、外用として葉や茎を砕いて湿布剤としても利用しています。このように多くの優れた薬効があるので、このハーブはアンデスの先住民には古くから人気があります。そのため、彼らは見つけ次第採取するので、絶滅の心配があるということで、現在保護政策と生態研究が進められています。


Geranium dielsianumの植物形態

 草丈は10〜15cm、茎は直立ですが、高地の強風で曲がっているものが多いです。葉は一重で向かい合っていて、葉脈は掌状で3〜7裂に深く切り込んでいます。花は両性で、放射相称で、茎頂に十数個集まって咲き、色は白色、淡黄色から紫色です。種子は無胚乳種子です。

新製品「ミスカミスカ®(MISKAMISKA®)」の期待される効能

 新製品「ミスカミスカ® (MISKAMISKA®)」は弊社独自の研究・開発によりGeranium dielsianumの薬効をバランスよく、最大限に引き出した高性能エキスパウダーです。現地で伝えられている薬効のみならず、保湿、肌のアンチエイジング、腸内環境改善、ダイエット、抗糖化、抗酸化、アンチエイジング作用など多くの美容効果が期待できる優れた活性を科学的に検証しています。また、そのほかにも抗糖尿、脂質代謝改善、前立腺肥大抑制、抗ヒスタミン作用などにおいて高い活性も検証しています。さらに、安全性についても確認済みです。まさに悪かったことを、「なかったことにする」ミスカミスカの語源にふさわしい、多くの訴求に応えられる機能を持ったエキスパウダーです。さらに、この新製品についての個々の効能の薬理・動物実験の検証結果を引き続き紹介しま す。

(文責 光永俊郎)

プロフィールPROFILE


光永 俊郎(みつなが としお)

農学博士。TOWA CORPORATION株式会社 学術顧問、近畿大学名誉教授、日本穀物科学研究会幹事、日本栄養・食糧学会(評議員・終身会員) 。2011年瑞宝小綬章授章。

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