ロコモティブ・シンドロームの予防・改善に
期待されるキャッツクロー。
その実力を科学の視点から検証しました。

古くより、アマゾンの先住民の間で万病に効くと伝承されてきたキャッツクローは、現代のリウマチをはじめとするロコモティブシンドロームや免疫力の強化にも期待されています。その効能を科学的に検証するため、本来の成分バランスを見つめて開発した高性能エキスパウダー「PREMIEX®キャッツクロー」を使用し分析・検証。キャッツクローの生命力の中に潜む、真の実力を明らかにしました。

高齢社会に「幸せ」をもたらす救世主!?

2010年の国勢調査の結果によると、65才以上の高齢者人口の割合が23.1%、15歳未満の子供人口の割合が13.2%と世界一の少子高齢化国になった日本。2015年には団塊世代が65歳に達し、いよいよ本格的な高齢社会に突入しようとしています。この現状を受け、2013年3月に厚生労働省よりロコモ対策も鑑みた「健康づくりのための身体活動基準2013」および「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」が発表されました。 適度な運動はもちろんのこと、加齢による健康不安を和らげるため、健康食品への期待・需要も高まっていくと思われます。

ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは?

ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ/和名:運動器症候群)とは、 筋肉や骨・関節など運動器の障害により移動能力が低下することで、歩行や日常生活に困難をきたし、要介護状態やそれに至る危険の高い状態をいいます。

※日本整形外科学会公認ロコモティブシンドローム予防啓発サイト「ロコモチャレンジ!」 、
 厚生労働省ホームページより一部引用

PREMIEX®キャッツクロー摂取による【抗リウマチ作用】

試験内容

ヒトの慢性リウマチに近い症状である、アジュバント関節炎モデルラットを用いて、PREMIEX®キャッツクローの慢性リウマチに対する効果を検討しました。

※上記データは、近畿大学医学部との共同研究による研究成果の一部を引用したものです。

結果

アジュバント関節炎を減少。リウマチ予防・改善に期待!

アジュバント投与後26日から29日の4日間で、PREMIEX®キャッツクローを投与したラットは、投与していない対照群に比べて顕著に炎症が減少しました。その後も減少傾向ないし有意な減少が認められ、抗アジュバント関節炎作用が明らかとなりました。すなわちPREMIEX®キャッツクローの摂取により、リウマチの予防・改善への効果が期待できます。

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PREMIEX®キャッツクロー摂取による【抗炎症作用】

試験内容

ヒトの炎症に類似した症状であるカラゲニン足底浮腫ラットを用いて、PREMIEX®キャッツクローの抗炎症効果を検討しました。

※上記データは、近畿大学医学部 梶本医学博士、小川薬学博士との共同研究による研究成果の一部を引用したものです。

結果

浮腫(炎症)に対する即効性を発揮!

PREMIEX®キャッツクローは、カラゲニン投与によって生じる浮腫の膨張を1時間後で13.6%抑制、5時間後で12.5%抑制と明らかに抑制しました。これにより、抗炎症作用が期待できることが明らかとなりました。

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ウイルスに負けない強いカラダを!

2009年に新型インフルエンザが世界的に流行して以降、人々の免疫力への関心が高まってきました。自己免疫力を高めることは風邪・病気予防はもちろん治癒力向上にも大きな影響力を持っています。菌やウイルスなどが私たちの体の中に入ってきた時に、体内で増殖しないように働くのが『免疫』です。この免疫システムは大きく2つに分けることができます。

外敵の侵入を防ぐ前衛部隊 …「自然免疫」

侵入してきた外敵(菌やウイルス)を、マクロファージや顆粒球が食べて分解。同時に外敵の情報を、防衛部隊の司令塔とも言えるヘルパーT細胞に報告(抗原提示)します。報告を受けたヘルパーT細胞はサイトカインと呼ばれる刺激物質を放出し、多くの免疫細胞を活性化することで外敵への攻撃力をアップさせます。

侵入した外敵を無力化する後衛部隊 …「獲得免疫」

ヘルパーT細胞からの指令を受け、攻撃部隊とも呼べるキラーT細胞が、外敵および外敵に感染した細胞もろとも殺傷し増殖の元を消し去ります。同じくヘルパーT細胞から指令を受けたB細胞が「抗体」を作りだし、外敵を無毒化。外敵の大部分がいなくなると、一部のT細胞とB細胞はメモリーT、メモリーB細胞として体内に残り、再び同じ外敵が侵入した時はすぐに攻撃できるよう備えます。

免疫細胞の刺激物質「サイトカイン」とは

ある細胞から特定の細胞に、例えば「増殖せよ」といった指令・情報を伝達するタンパク質の総称をサイトカインと呼びます。免疫系を調節する代表的なサイトカインとして「インターロイキン(IL)」、白血球を感染箇所に遊走させる「ケモカイン」、抗ウイルス活性作用を持つ「インターフェロン(IFN)」などがよく知られています。

※「やさしく学ぶ免疫システム」ソフトバンク・クリエイティブ株式会社より一部引用

PREMIEX®キャッツクロー摂取による【風邪防止・抗ウイルス活性作用】

試験内容

風邪の原因の80~90%はウイルスによるものと言われています。そこで、抗ウイルス活性作用を持つサイトカイン「インターフェロン(IFN)α」産生能について、マウス脾細胞を用いて検討を行いました。脾臓にはリンパ球、マクロファージおよび樹状細胞など主な免疫細胞が含まれており、免疫系における重要な臓器と言われています。

※上記データは、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医学専攻 応用薬理学教室准教授 東歯学博士との共同研究による研究成果の一部を引用したものです。

結果

インターフェロンα産生量を増加し、ウイルスを弱らせる!

PREMIEX®キャッツクローは、コントロール検体と比べて顕著にインターフェロンα産生量を増加させました。この結果からPREMIEX®キャッツクローには、風邪予防や抗ウイルス活性作用が期待できると考えられます。すなわちキャッツクロ-の伝承的薬効である免疫賦活作用が裏付けられました。また、キャッツクローの代表的な指標成分とされているPOA(ペンタサイクリックオキシインドールアルカロイド)のひとつ「イソテロポディン」を添加した結果、コントロール検体と比べインターフェロンα産生量を増加させました。このことから、キャッツクローのインターフェロンα産生量増加作用には「イソテロポディン」が関与していることが考えられます。

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PREMIEX®キャッツクロー摂取による【その他の作用】

鎮痛効果

キャッツクローの伝承的薬効のひとつである鎮痛効果について検証しました。PREMIEX®キャッツクローを与えたマウスでは、与えなかったマウスと比べて鎮痛作用が認められました。
※近畿大学医学部との共同研究による研究成果より一部を引用。

抗ヒスタミン作用

ヒスタミンは組織に多く存在する生理活性物質で、アレルギー反応や気管支収縮作用、血管拡張作用などを引き起こします。PREMIEX®キャッツクローに抗ヒスタミン作用が確認できたことから、花粉症、アレルギー性鼻炎、じんましんなど種々のアレルギー疾患に対する改善が期待できます。
※近畿大学医学部との共同研究による研究成果より一部を引用。

抗腫瘍効果

PREMIEX®キャッツクローには、がん細胞に対して増殖を抑制する作用が認められました。このことから、抗腫瘍効果が期待できます。
※近畿大学医学部との共同研究による研究成果より一部を引用。

抗酸化作用(ロダン鉄法)

※近畿大学農学部との共同研究による研究成果より一部を引用。

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